【100年ぶりクリオネ新種】

北海道で発見

北海道蘭越町の[貝の館]の

学芸員らが8日までに

巻き貝の仲間で[氷の妖精]と

呼ばれるクリオネの新種を、

オホーツク海で発見したと発表しました。

クリオネの新種発見は1902年以来。

これまで同一とされた北太平洋と

北大西洋のクリオネが別種だったことも判明

世界で確認されたクリオネは4種となった。

研究を発表したのは

貝の館の山崎友資学芸員と

北海道立オホーツク流氷科学センターの

桑原尚司学芸員。

クリオネは

冷たい海に生息し

触手を使って他の巻き貝を

捕まえて食べる。

新種と分かったクリオネは

10年以上前から存在が確認されていたが

既に知られているクリオネの幼生か、

別の生物とみられていた。

遺伝子解析などで

新種と特定。

体長は最大約8㍉で、

オホーツク海にちなんで学名は

[オホーテンシス]と命名した。

また、

従来は同じ種とされていた

北太平洋と北大西洋のクリオネは、

DNAを比較した結果、

別種と分かりました。

世界で確認されたクリオネは

オホーツク海を含む北太平洋と、

北大西洋の2種、南極海で

見つかった1種、新種の計4種に

なるという。

[日本経済新聞9月9日]