アフリカゾウ3割減

07年から7年間、NGO調査

〔日本経済新聞9月5日ナイロビ〕

非政府組織(NGO)

〔国境なきゾウ保護活動〕などは

2014年と15年の調査で、

アフリカの18ヵ国の草原に推定で

約35万頭のゾウが生息していることが

分かったと発表した。

過去の文献を参考に、07年からの

7年間に、密猟などで約3割に当たる

約14万4千頭が減ったと推測した。

航空機を使った空からの大規模な調査を

実施した結果、ボツワナの約13万頭が

最も多く、ジンバブエ(約8万2千頭)と

タンザニア(約4万2千頭)が続いた。

死骸を確認した頻度が高かったのは

モザンビークやタンザニアで、

生息数の減少率が高い恐れがある。

また過去の文献から

調査地域の生息数の傾向を推測。

1995~2007年には少しずつ

回復していたが、07~14年は

減少し続けたとみられるという。