月面探査の試作機公開

日本初の民間月面探査を目指す

産学連携チーム

[HAKUTO]は29日、

探査ロボット[ローバー]の

試作機を公開しました。

車輪の刃を減らしたり、

素材を見直したりして従来の試作と比べ

1年近くで3キロ減の約4キロに

軽量化した。米国グーグルが

主導する月面探査の国際コンテストに参加し

2017年の打ち上げを目指す。

HAKUTOを運営する

ispaceの袴田武史代表によると

[民間宇宙開発で最大の困難はコスト]

探査ロボットが1キロ重くなると

コストが1億2000万円増えるという。

そこで新型試作機はアルミニウムの量を

全体の30%から5%に減らし、

代わりにより軽量な

炭素繊維強化プラスチックを採用した。

車輪の刃も23枚から15枚に減らした。

コスト削減のためスマホや自動車に

使われる民生用部品を

70%使いました。

〔日本経済新聞8月30日〕