日光

〔金谷ホテル〕を買収

東武鉄道

訪日客需要取り込み

〔日本経済新聞8月31日〕

東武鉄道は30日、

栃木県の名門リゾートホテルを

手掛ける

金谷ホテル(栃木県日光市)を

買収すると発表しました。

投資ファンドと従業員持ち株会から

株を買い取り、子会社化する。

鉄道の沿線の日光地区でも訪日外国人客が

増えています。

名門ホテルを傘下に入れ、地域の

観光資源を楽しむ旅行プランを

提案するなどして訪日客らの

観光需要を取り組む。

9月30日に投資ファンドなどから

議決権ベースで

計61.6%分の株を取得する。

既に保有する株と合わせ

議決権比率は計63.4%となる。

買収額は非公表。

買収する金谷ホテルは、

日光市内で

〔日光金谷ホテル〕と

〔中禅寺金谷ホテル〕の2軒のホテルを

直営する。2015年11月期の売上高は

14億円で前の期に比べ

11%増えた。

東日本大震災の影響から回復し

訪日客の需要も追い風になり、

業績は上向いていた。

日光金谷ホテルは1873年に

創業し、外国人向けの宿泊施設として

開業したリゾートホテル。

科学者の

アインシュタインら多くの

著名人が泊まったことで

知られており、

国指定の

登録有形文化財にもなっている。

東武鉄道は

沿線の日光地区で今後、

蒸気機関車の営業運転を復活したり、

中禅寺湖の遊覧船を新造したりするなどして

地域の魅力を高めようとしています。

金谷ホテルを傘下に入れ

グループとして相乗効果を引き出す。