【男子ゴルフ】

石川遼選手

今季国内2戦目スキなし圧勝

〔日本経済新聞8月29日〕

初ボギー直後の11番で、

ティーショットを左林に大きく

曲げたところで

"水入り"

〔非常に疲れた。ずっと首位でプレー。

プレッシャーがかかっていたので

難しかった〕

約3時間後に出直しという

石川選手にとって異例の優勝争いと

なったが、すんなり逃げ切りました。

予選落ち後、

観戦した高2の弟・航選手は

〔兄ちゃんにしては

ショットはさえなかったけど、

ショートゲームでスコアをつくれる〕

前日同様にアプローチ、パットが

さえわたりました。

腰椎のため2月中旬に

米国ツアーから戦線離脱、

先月の日本プロ(予選落ち)まで

約5ヵ月間の休養を余儀なくされた。

様子見の復帰戦から7週ぶりで

腰の痛みも消えたとはいえ、

あっさり

勝つのだから恐れ入る。

秀逸な小技でつかんだ勝利は

石川の〔うまさ〕を際立たせた。

中学の同級生と3月に結婚しました。

安らぎを得るとともに厳しい

リハビリ生活で故障を乗り越え、

精神的にさらにタフになったのだろう。

自分の体を知り、

今後は〔強さ〕を肉付けしていく。

〔満足はできない。

もっともっとうまく、

強くなりたい〕

〔完全復活〕までは

道半ばの

【完全優勝】である。


(吉良幸雄)