《韓国〔日本に学べ〕》

【リオ五輪、獲得メダル半分】

韓国内で

リオデジャネイロ五輪での

日本の活躍に驚嘆し、

生活に密着したスポーツ教育と

長期的なエリート選手育成を

融合した日本式を学ぶべきだとの

声が上がっている。

韓国が獲得したメダル数は21個。

1984年のロサンゼルス大会(19個)以来の

少なさで、日本の41個の約半分。

金メダルも2004年のアテネ大会以来の

1桁となる9個(8位)で

日本の12個(6位)に届かなかった。

12年のロンドン大会と

08年の北京大会では日本を

上回っていた。

〔10・10〕

(金メダル数と順位)の目標からすると

まずまずの結果といえる。

だが、

金メダルは

アーチェリーやテコンドー、射撃など

種目が偏る。

期待された柔道、レスリングなどでも

逃した。ライバルの日本が陸上男子

400mリレーの銀メダルという快挙をはじめ、

水泳やテニスなど競技人口の多い種目でも

メダルラッシュに沸いたことに

衝撃を受けている。

〔日本躍進〕の背景に

韓国メディアや専門家は

スポーツ庁の新設や

過去最大のスポーツ予算など、

東京五輪を見据えた積極投資を挙げる。

同時に

〔sports for all 〕

(みんなのためのスポーツ)として、

幼少期からの裾野の広いスポーツ教育と

エリート養成を組み合わせた

日本式システムに

関心を示している。

スポーツソウルは

〔リオの日本に学べ〕と伝えた。

超学歴・競争社会の

韓国の教育は極端な

学業優先になりがちだ。

プールのある小学校は全体のわずか

1%。

インフラも未整備で一部の

エリート選手を集中育成して

成果を求めてきた。

2年後には

冬季五輪のホスト国になる。

〔400mで米国を抜いた日本が

韓国スポーツに宿題を投げかける〕

(中央日報)

国を挙げた長期的な取り組みの

必要性が叫ばれています。

〔日本経済新聞8月24日

ソウル=峯岸博〕