東レ

宇宙船に炭素繊維

スペースXと基本合意

2000億円超

[日本経済新聞8月17日]

シリコンバレー/兼松雄一郎

東レは米国宇宙開発ベンチャーの

スペースXと、ロケットや宇宙船の機体に使う

炭素繊維を長期供給することで基本合意した。

期間、価格など詳細な条件を詰め、

今秋をめどに最終合意を目指す。

旅行、物資輸送、資源開発など

宇宙開拓に関する新市場の勃興が、

日本が強みを持つ素材産業にも

大きな追い風となりそうだ。


【スペースX】

電気自動車(EV)の

米国テスラモーターズ創業者、

イーロン・マスク氏が

立ち上げた宇宙開発ベンチャー。

通信衛星の打ち上げコストを

競合他社に比べ大幅に削減し、

事業を急拡大しています。

近年は使用済みロケットの

再利用など、独自技術の研究を進める。

現行ロケット

【ファルコン9】は28回打ち上げて

26回成功。

陸海上でのロケット回収も

11回試みて6回成功している。

将来は火星の有人探査も視野に入れる。