元千代の富士

通夜に2000人

[日本経済新聞8月7日]

大相撲の元横綱千代の富士で

7月31日に膵臓がんのために

61歳で死去した

先代九重親方の通夜が6日

東京都墨田区の九重部屋で

営まれ

日本相撲協会の八角理事長

(元横綱北勝海)ら

約2千人が故人をしのんだ。

部屋の稽古場に祭壇が設けられ

スーツ姿の遺影だった。

3日付で年寄[九重]を襲名し

部屋を継承した九重親方

(元大関千代大海)は

[OBや弟子たちはみんな

[師匠]と呼びながら、

いないときは[おやじ]と

言っていた。

悲しいし、悔しい]と声を落とした。

戒名には

家族の名前が入り

[千久院殿金剛貢力優梢禅大居士]

7日に部屋で

葬儀・告別式が

執り行われ

10月1日には

[お別れの会]が

東京・両国国技館で開かれる。

先代九重親方は史上3位の優勝31度を

果たし、同2位の通算1045勝を

挙げた。