分配金

最高の1134億円

投資家から集めた資金で

不動産を取得する

不動産投資信託の

運用が好調だ。

資料収入などを

投資家に配分する分配金は

前期に27ファンド合計で

1134億円となり、

6期連続で最高を

更新した。

オフィスビルなど

物件の稼働率が上がり

賃料収入が伸びた。

物件取得の際に

調達する借入金の

支払利息が減るなど、

金利低下も収益拡大の

追い風になっている。

2007年以降、

半年ごとの決算を

継続比較できる

27ファンドを対象に

15年12月~16年5月に

迎えた決算期の分配金を

集計した。

分配金総額は前の期

(15年6月~15年11月)

から2%増え、

9割の24ファンドが

分配金総額を増やした。

オフィスビルや

ホテルなどの

稼働率が高まり、

賃料収入の総額は

2943億円と2%増えた。

大手の

ジャパンリアルエステイト

投資法人は

[オフィス需要が強く、

賃料の増額改定が

進んだ](運営会社)

という。

銀行借入金や社債に

対して払う利息の減少も

寄与した。

支払利息の総額は

3%減の200億円となり

6年ぶりの低水準となった。

[日本経済新聞]