[氣生根]












-ケガレとは氣枯れ-

百病は皆氣より生ず。

病とは氣病む也。

故に養生の道は氣を

調ふるにあり-

貝原益軒は

その著[養生訓]で

述べてをります。

氣とは、

生きるための力。

氣が衰へると

諸々の災ひも起こります。

神道は穢れを嫌ひます。

ケガレの語源は

[氣枯れ]だといはれてをり

枯れた氣は、

祓ひ清めることによつて

蘇へらせます。

かつて貴船の名称は

[氣生根]とも

記されていました

水の神の鎮まる所、

それは

[氣力の生ずる根源]の

地だといふことです。

氣が沈んだ時、

清らかな水の流れを

頭に思ひ

浮べてみてください。

自づから氣が

調ひます。(和)

発行 京都市左京区鞍馬

貴船町180

貴布禰総本宮 貴船神社

より