文化財にも大きな被害

[日本経済新聞4/17]

熊本県で続く地震は

文化財にも大きな被害を

もたらした。

熊本県阿蘇市の

『阿蘇神社』では16日未明

国の重要文化財に

指定されている

『楼門』が倒壊した。

阿蘇神社は住民らが

五穀豊穣を祈って

縄の先に付いたたいまつを

振り回し、炎の輪をつくる

『火振り神事』で

知られる。

神社によると、

国の重要文化財の

『一の神殿』などは

傷んだ箇所があるという。

また県によると、

熊本城は最大で震度7を

観測した14日の地震で

石垣が崩れ、16日は

国の重要文化財

『東十八間櫓』

『北十八間櫓』が倒壊

いずれも築城された

17世紀から

当初の姿を残していた。

日本最大級の石造り

アーチ水路橋として

知られる通潤橋

(同県山都町)も

被害を受けました。

日本赤十字社

発祥の地とされる

洋館

『熊本洋学校教師

ジェーンズ邸』

(熊本市中央区)も

16日未明の地震で全壊。

市によると修復は困難で

担当者は

『貴重な遺産がなくなり

残念』と

肩を落としました。