宇宙に一年

飛行士帰還

★火星探査へデータ収集

【ワシントン=共同】

将来の火星探査を見据え

国際宇宙ステーションに

340日間

長期滞在した

米国航空宇宙局(NASA)の

スコット・ケリー飛行士

(52)と

ロシアの

ミハイル・コルニエンコ

飛行士(55)らが

ソユーズ宇宙船で

地球に帰還しました。

カザフスタンに

現地時間の2日、

着陸しました。

NASAによると

ロシアでは1990年代に

宇宙ステーション

『ミール』に

438日連続滞在した

飛行士がいるが、

米国人で約1年滞在したのは

ケリーさんが初めて。

通算の宇宙滞在は

520日となり、

歴代の米国飛行士の

最長記録を打ち立てました

火星に行くには

最短でも8ヶ月かかり、

宇宙で長期間過ごす

必要があります 

ケリーさんの

滞在目的は

長期滞在した場合に

人体が受ける影響を

調べることで、

NASAは医学データの分析や

心理的影響の調査を進める

地上で暮らす

ケリーさんの双子の兄で

元宇宙飛行士の

マークさん(52)とも

健康状態などを比較し

宇宙滞在の影響を

多面的に調べます。

[日本経済新聞3月3日]←