母方の祖父(102歳)が

死去した時の話

正直

横たわる

その姿を冷静に見てて

何の感情も

沸き上がらなかった

何故なのかも

解らないまま

不思議な時間が過ぎていった

祖父とは

密接に暮らせなかった事で

見えない溝が

邪魔していたんだろう

それにしても

100年も生きた

人間の最後は

『悲壮感』よりも

『達成感』が

漂っていた様に思えた

100年近くを生ききった

人間の最期

『清々しさ』まで

有ったような

そんな事を

今の今まで?

言えなかったんだけれど

何度も言うけれど

『密接』に暮らせなかった

事情が有る事と

見えない溝は

祖父が死去した瞬間に

もっと

見えなくなった