浄土宗の基礎知識

No. 20

戒とは、いましめであり

生活行為の規定です

お釈迦様が

廬舎那仏の前で自ら

お誓いになった戒法を

お弟子たちに授けられたことに

はじまり、浄土宗では

檀信徒の方々に

法然上人から

相承される

大乗菩薩の戒法である

円頓菩薩戒を

授かります

本当の仏弟子としての

自分を改めて見いだして、

明るく、正しく、仲よく

生活をするための

大切な儀式です

この戒法を十二段階に分けて

伝えますが

浄土宗では特に日課念仏の

誓約をお誓いし

仏の子たるにふさわしい

生活態度が身につくように

努めます

最後に、

戒が身についたという意味で

戒名を記した戒ちょうが

渡され、仏門に入ったことが

証されます

皆様もお念仏の信仰を深めるために

機会があれば是非とも

受けて頂きたい法会です

【華頂2015.1月号】より

掲載させて頂きました