昭和天皇 苦悩の日々

実録1万2000頁公表

軍暴走へ抵抗 克明に

宮内庁は9日付で

昭和天皇(1901~89年)の

生涯を記録した

「昭和天皇実録」の

全文1万2000頁超を

公表しました。

これまで明らかにされていない

天皇の間近で仕えた侍従らの

日誌「お手元文書(皇室文書)」が

引用され、

満州事変や

太平洋戦争での軍部暴走への

苦悩など、時々の昭和天皇の

心情が判明しました

原爆投下から

終戦に至る

重要な局面などについて

正確な時系列で

明らかになりました

宮内庁は、

確実な史料に基づき実録を

編修したと説明、

昭和天皇の日々を

日誌形式で示した第一級の

史料となります

宮内庁外で新たに発掘された

約40件を含む3000件超の

史料が用いられ、

その公開が進めば

昭和史研究が更に

深まる事が期待されています

【読売新聞9月9日】