エボラ緊急事態宣言

WHO警戒強化を勧告

【ジュネーブ=石黒穣】

世界保健機関(WHO)の

マーガレット・チャン事務局長は

8日、ジュネーブのWHO本部で

記者会見し、西アフリカで

感染が拡大している

エボラ出血熱について

「世界的な流行の危険がある」

として「国際的な公衆衛生上の

緊急事態」を宣言しました。

WHOの緊急事態宣言は、

新型インフルエンザが大流行した

2009年4月、

ポリオウイルス感染が

急拡大した今年5月に次いで

3回目。

WHOによると、4日現在、

エボラ出血熱の感染者は

ギニア、リベリア、

シエラレオネ、ナイジェリアの

4ヵ国で1711人に達し、

うち932人が死亡しました。

サウジアラビアでも

感染の疑いのある男性が

死亡しています。

(中文、省略)

エボラ出血熱を巡っては

感染地域や欧米の専門家による

緊急委員会が6、7日に開かれ

全会一致で緊急事態との

認定に至っていました。