サッカーW 杯

読売新聞Q&A

「カナリア軍団」愛称の由来は

「マラカナン」呪縛封じる色

Q  ブラジル代表はなぜ「カナリア軍団」

と呼ばれているのですか?

A  ユニホームの色が鳥のカナリアの

ような黄色で、この愛称が付きました

「サッカー王国」の代名詞にも

なっているユニホームは、

世界中のファンに知られているが

元々は上下とも純白だった

1950年のW 杯ブラジル大会での

「マラカナンの悲劇」をきっかけに

国旗にも使われている

現在のカナリア色のシャツ、

青のパンツに変更したそうだ。

Q 「マラカナンの悲劇」とは何ですか

A 50年の開催国・ブラジルは

当時世界最大規模と言われた

マラカナン競技場

(約20万人収容)をリオデジャネイロ   

に建設し、初優勝を目指していました

同大会は1次リーグの後、上位

4チームで決勝リーグを行い

優勝を決める方式で争われました

同競技場での最終戦・ウルグアイ戦は

17万人を越える観衆で埋まり、

引き分けてもブラジルの優勝が

決まるはずの試合でした

しかし、1-2で逆転負けしました

試合終了直後、ショックで

亡くなられた観客もいたという

Q ブラジルにとって

それ以来の自国開催になります

A 「サッカー王国」

「サッカーの王様」ペレらが

カナリア色のユニホームを着て活躍し

58、62年の連覇を含めて5度、

世界の頂点に立ちました。

しかし今大会、決勝が行われる

新しいマラカナン競技場(約7万5000人

収容)で優勝してこそ、

悲劇の呪縛から解放されるのかも 

知れない。

【読売新聞】ブラジルの敗退前の記事


決定戦が行われる新しい

マラカナン競技場を

リオデジャネイロの象徴・

コルコバードの丘に聳え立つ

キリスト像は静かに見下ろしています