英雄 監督で挑む初舞台

選手時代の実績から、母国サッカー界では

カリスマ的存在として知られる。

指導者としても着実に経験を重ね

監督として初のW杯に挑んでいます

洪明甫(45)韓国

韓国代表はアジア予選で苦戦を

強いられ、辛うじて8大会連続の

W杯出場を決めました

この間、選手がtwitter で前監督を

批判するなど、チーム内の混乱が

表面化。昨年6月のアジア予選終了後

チームの再建を託され、フル代表監督に

就任しました

初招集の際、それまでルールに

なかったスーツとネクタイの着用を

選手に義務付けた。規律や一体感を

与えることで、短期間でチームを

引き締めました。

現役時代はアジアを代表するDF として

活躍。W杯には4度出場し、

最後となった2002年日韓大会では

主将としてチームを4強に導きました

04年の引退後、U-20(20歳以下)

韓国代表監督などを経て、

12年ロンドン五輪では

同国史上初の銅メダルを獲得しました

翌年には恩師でもある元韓国代表監督の

ヒディンク氏が率いるロシアのクラブで

コーチを務め、指導者としての

幅を広げました。

「W杯はどの試合も難しく、全ての

チームが強敵だ。だが、我々は

自分たちの能力を信じています」と

AP 通信に語っています

初の大舞台にも臆する様子は全くない

(畔川良永)読売新聞SPORTS 将の器4

【ホン・ミョンボ】

ソウルの名門である高麗大学から

韓国・Kリーグを経て来日

1997年から2001年まで平塚(現湘南)

柏で活躍しました。J1通算114試合に

出場し、7得点。米国リーグ(MLS)でも

プレーした後、04年に現役を引退しました

06年W杯ドイツ大会では、韓国代表の

コーチを務めました