イラク 米国、地上軍派遣せず

オバマ大統領

「数日間、事態を注視」

【ワシントン=井上陽子】

オバマ米国大統領は13日、

イスラム過激派が攻勢を強める

イラク情勢を巡って記者会見し

米国地上軍をイラクに派遣しないとした

上で、

「今後数日間、事態を注視する」と

述べ、具体的な対策を近く判断する

考えを示しました。

オバマ氏は、米国家安全保障会議

(NSC)に対し、地上軍派遣以外の

選択肢の検討を指示したと明らかに

しました。一方、イスラム教

シーア派主体のマリキ政権が

対立するスンニ派との和解を

進める必要があると指摘し

「イラク国民が協力する政治的な

計画がなければ、米国は軍事行動を

取らない」と強調しました

一方、米国防総省の

カービー報道官は13日の記者会見で

空母「ジョージ・H・W・ブッシュ 」と

その打撃群が中東地域に

とどまり、「任務を行う態勢にある」と

述べました

米国海軍当局者は読売新聞の

取材に対し、空母は現在、

アラビア海に展開していると

明らかにしました。

米国CNN テレビは、

米軍が空母をペルシャ湾に派遣する

予定だと報じました。