大飯原発 再稼働差止め

福井地裁 「地震想定 楽観的」

運転停止中の関西電力大飯原子力発電所

3、4号機(福島県おおい町)の

安全対策が不十分などとして、

福井や大阪など22都道府県の189人が

関電を相手に運転再開の差止めを

求めた訴訟で、福井地裁は21日、

差止めを命じる判決を言い渡しました

樋口英明裁判長は

「地震の揺れの想定が楽観的で、

安全技術や設備は脆弱」とし、

大飯原発の半径250キロ以内に住む

原告の訴えを認めました

2011年3月の東京電力福島第一原発事故後、

原発差止め訴訟の判決は初めて

関電は22日にも控訴する

関電はきょうにも控訴します

【大飯原子力発電所】

原子炉4基を備え、総出力471万キロワットは

関西電力が保有する発電所の中で

最大規模。いずれも加圧水型軽水炉で

1、2号機は1979年、 3号機は91年、

4号機は 93年に運転を始めました

現在はいずれも稼働を停止しています