上場企業 利益19兆円

3月期 リーマン前水準に迫る

東証1部

国内企業の2014年3月期決算が16日ほぼ

出揃いました

SMBC 日興証券による

東証1部上場の1225社(金融を除く99%)を

対象にした集計によると、

アベノミクスによる景気回復や円安を

追い風に、税引後利益の合計は19兆円を

越え、08年秋のリーマン・ショック前に

迫る水準まで回復しました

売上高は、期比12.0%増の572兆5300億円で

08年3月期(591兆5510億円)

以来の大きさとなりました

伸び率が2ケタになったのは91年3月期

以来23年ぶりです

本業の儲けを示す営業利益は

前期比36. 2%増の

30兆8500億円で、これまでの

最高益を更新した企業も相次いだ

TOYOTAの2兆2921億円は6年ぶり、

日立製作所の5328億円は23年ぶりの

規模となる営業利益を計上しました

企業の手元に残る税引後利益も

前期の約2倍となる19兆4390億円で、

08年3月期(19兆8430億円)にほぼ並びました

業種別では、輸出が多い自動車、

電機など製造業の税引後利益の

伸び率が2.2倍、

国内向けが中心の非製造業も68.7%増と

好調だった