大正時代 日本一の総合商社

鈴木商店の足跡 脚光

「閉塞感打破」派生企業HP

開港直後の神戸で誕生して

わずか40年で日本一の総合商社となった

鈴木商店に注目が集まっています

西洋列強と渡り合い、大正時代一時は

国民総生産の1割を稼ぎ出したが

関東大震災などで経営破錠しました

流れをくむ現代の大手企業の社員らが

4月、HP 上に鈴木商店の歴史や業績を

紹介する「記念館」を開設

社員らは

「資源の乏しい日本で新たな産業を

興した。今の閉塞感を打破するヒントが

詰まっています」と話している

【読売新聞5/8】

【鈴木商店】

1874年の創業。居留地で外国商館との

取引を始めました。洋糖輸入で地盤を

築くと台湾に進出し、香料や医薬品の原料・

樟脳油の販売権を獲得しました

国内で製鋼所や造船所を設立しました

第一次世界対戦では

西欧に船舶や食料を輸出

1917年には、当時のGNP の1割に当たる

約15億円を売り上げ。

英国やエジプトなどに海外拠点を構え

70以上の会社経営に関わりました

しかし、翌年の米国騒動で

米国の買い占めを噂され

本社が焼き討ちに遭いました

不況と関東大震災で経営が行き詰まり

27年(昭和2年)半世紀余りの歴史に

幕を閉じました

[出光、TOYOTA、小説・drama化続々]

評論家河内厚郎さんは

「起業精神だけでなく、社員や家族など

人を大事にする会社づくりが、

派遣切りなどに直面する現代の

労働者に共感を呼んでいるのではないか」と

話している