日仏で防衛装備品開発

首脳会談 協定締結へ交渉合意

【パリ=志摩力】

フランスを訪問中の安陪首相は

5日午前(日本時間5日夕)

オランド大統領と大統領府で会談し、

防衛装備品の共同開発に関する

政府間協定を結ぶため、交渉を始めることで

一致しました。

エネルギー分野では、次世代の原子炉で

ある「高速炉」の共同研究推進で正式合意

しました。

首相は会談後の共同記者発表で

「欧州、東アジア双方の安全保障環境が

厳しさを増す中、緊密な連携が必要との

認識で一致しました」と述べました

両首脳は、外務・防衛閣僚会議の2回目の

会合を2015年に東京で行うことでも一致

海賊対策やサイバー攻撃対策に関する

協力を進め、安全保障面での連携を

強化していくことを確認しました

また両首脳は、クリミアを編入したロシアや

海洋進出を強める中国を念頭に、

国際法に反して他国の領土を強制的に

奪ったり、権利を主張したりすることに

反対することを表明しています。

紛争の平和的解決を重視し、

公海の航行や上空飛行の自由の

重要性を確認しました。

【日仏共同発表要旨4面、関連記事7面】