牛肉関税「9%以上」

TPP 日米歩み寄り

日米両政府が、

TPP 交渉を巡る2国間協議で、

焦点となっていた農業分野の取り扱いについて

「大きく前進した」との認識で

一致する見通しとなりました。

安倍首相と来日するオバマ大統領が24日、

首脳会談に合わせてまとめる共同声明に

明記します

日本が関税を守りたい農産品の

「重要5項目」のうち、

牛肉については、現在の38.5%から、

少なくとも 9%以上とすることで

折り合った形だ

【日米協議のポイント】

☆農業分野について「大きく前進した」との認識で一致

☆牛肉の関税は、38.5%から9%以上へ引き下げ

☆豚肉の「差額関税制度」は維持。4.3%の
関税率は引き下げ

☆牛肉などに緊急輸入制限措置
(セーフガード)導入

☆「コメ」「麦」「甘味作物」は現行の関税率を
ほぼ維持

★差額関税制度  

安い豚肉を輸入する場合、国産品の流通価格を

参考に決めた「基準価格」との差額を関税として

徴収する制度。逆に基準価格より高い場合は

「ロース」「ヒレ」などの部分肉では

一律4.3%の課税としています

1971年に豚肉を輸入自由化した際、

国内の養豚農家保護のため導入しました。