ローマ法王「許し請いたい」

聖職者児童虐待を謝罪

【ローマ=青木佐知子 読売新聞】

ローマ法王フランシスコは11日

カトリック教会の聖職者による

児童の性的虐待問題について、

「個人として責任を持ち、許しを請いたい」と

謝罪しました。子供の権利を守る活動を行う

カトリック団体とバチカンで面会した際に

述べました。法王が、この問題について公の

場で謝罪したのは初めてです

児童虐待問題は、

欧米などの教会で2009年前後に

相次いで発覚しました

国連子供の権利委員会は今年2月、

「数万人の子供の虐待に聖職者が関与した」

として、法王庁に詳しい調査を求める勧告を

出しています。

被害者団体は、法王庁が問題を起こした

聖職者をかばってきたと批判しており

ローマ法王庁は3月、

再発防止策を検討する委員会のメンバーとして

被害女性を含む8人を指名しました