上村選手 万感の4位
モーグル女子
全力の滑り「すがすがしい」
ソチ五輪は8日、フリースタイルスキーのモーグル女子で、
5大会連続出場の上村愛子選手(34)(北野建設)が、
前回大会と同じ4位に終わり、初のメダル獲得はなりませんでした。
フィギュアスケート団体の日本は、
前半4位で上位5チームによる後半に進み、
ペアのフリーを終えて5位に後退しました。
女子ショートプログラムの浅田真央選手(23)(中京大学)は
3位に終わりました。
つかみかけたメダルは、またやこぼれ落ちました。
決勝3回目は最後の一人を残して上村選手が3位でした。
しかし、前回優勝者のハナ・カーニー選手(米国)にかわされて
4位に終わり、メダルに一歩届かなかった。
それでも、「今までの五輪で一番の滑り。もうちょっと頑張れば
越えられたんじゃないか、とういう壁が今回はない。
本当にすがすがしい」と、
積極的に攻めた自分の滑りを評価しました。
高校3年生、18歳で初出場した長野大会は7位、
ソルトレークは6位、トリノは5位と、
順位を一つずつ上げてきました。
メダルが有力だった前回バンクーバー大会も一つ上がって4位。
「なんでこんなに一段、一段なんだろう」と涙に暮れた。
だが、ソチは違った。最初から最後まで思い切って攻めた。
集大成と決めた最後の五輪。滑り終えたゴーグルに隠れた
上村選手の目から涙が溢れました。
「決勝で3回とも全力で滑れました。本当に満足感が高くて。
五輪の舞台で、こういう滑りができてよかったのと、
こういう気持ちになるのは最後なんだなと」
悔し涙ではない。それは、力を出し切った達成感の結晶だった。
「五輪は本当に楽しいところ。悔しい想いも、苦しい想いもするけど、
ものすごく自分も成長する。最高の場所」
五輪からの卒業を決意した顔には穏やかな笑みが
輝いていました。(読売新聞2/10 田中誠之)
モーグル女子
全力の滑り「すがすがしい」
ソチ五輪は8日、フリースタイルスキーのモーグル女子で、
5大会連続出場の上村愛子選手(34)(北野建設)が、
前回大会と同じ4位に終わり、初のメダル獲得はなりませんでした。
フィギュアスケート団体の日本は、
前半4位で上位5チームによる後半に進み、
ペアのフリーを終えて5位に後退しました。
女子ショートプログラムの浅田真央選手(23)(中京大学)は
3位に終わりました。
つかみかけたメダルは、またやこぼれ落ちました。
決勝3回目は最後の一人を残して上村選手が3位でした。
しかし、前回優勝者のハナ・カーニー選手(米国)にかわされて
4位に終わり、メダルに一歩届かなかった。
それでも、「今までの五輪で一番の滑り。もうちょっと頑張れば
越えられたんじゃないか、とういう壁が今回はない。
本当にすがすがしい」と、
積極的に攻めた自分の滑りを評価しました。
高校3年生、18歳で初出場した長野大会は7位、
ソルトレークは6位、トリノは5位と、
順位を一つずつ上げてきました。
メダルが有力だった前回バンクーバー大会も一つ上がって4位。
「なんでこんなに一段、一段なんだろう」と涙に暮れた。
だが、ソチは違った。最初から最後まで思い切って攻めた。
集大成と決めた最後の五輪。滑り終えたゴーグルに隠れた
上村選手の目から涙が溢れました。
「決勝で3回とも全力で滑れました。本当に満足感が高くて。
五輪の舞台で、こういう滑りができてよかったのと、
こういう気持ちになるのは最後なんだなと」
悔し涙ではない。それは、力を出し切った達成感の結晶だった。
「五輪は本当に楽しいところ。悔しい想いも、苦しい想いもするけど、
ものすごく自分も成長する。最高の場所」
五輪からの卒業を決意した顔には穏やかな笑みが
輝いていました。(読売新聞2/10 田中誠之)