「TANAKA」 NY 沸く

ヤンキース入り

「先発2番手に」など期待

新ポスティングシステムで楽天から

米大リーグ、ヤンキースへの入団が22日発表された

田中将大投手について、

ニューヨークの地元紙は23日の朝刊で

大々的に取り上げ、関心の大きさを

うかがわせた。

ニューヨーク・タイムズはスポーツ面の

トップ記事などで掲載。

「交渉の過程で簡単に先発ローテーション入りを

確約する球団もあったが、田中選手は

それを望まなかった」とし、

「ヤンキースは、重圧のかかる立場で自らを

高めたいという彼の姿勢に感銘を受け、

(2009年ワールドシリーズで最優秀選手に輝いた)

松井秀喜氏との類似点を感じ、チームの柱になると

考えた」と、7年総額1億5500万ドル

(約161億2000万円)の大型契約を提示した理由を

伝えました。

ニューヨーク・デイリー・ニューズは1面、

最終面で田中選手や妻でタレントの里田まいさんの

写真を掲載するなど、8ページを割いて大展開。

「日本のエースがやってくる」

「(大型契約は)ヤンキースのプライド」などの

見出しをつけ、

「チームは長年のスカウト活動で

過去に周りを失望させた日本人選手のようにならない」と

確信している」と報じました。

ニューヨーク・ポストは、

「田中選手はニューヨークのスポットライトを浴びることになる」

などの見出しと共に、1面、最終面を含む6ページにわたって

取り上げ、来季の打線やローテーションを

表で示した上で

「C・ C・サバシアに次ぐ先発ローテの2番手になるだろう」と

期待を寄せた。

契約内容の詳細も

また、ニューヨーク・ポストは23日付の朝刊で、

田中投手の契約の詳細を報じました。

それによると、ヤンキースからは、

年俸以外に3万5000ドル(約364万円)の

引っ越し手当、

ニューヨークやキャンプ中にフロリダ州タンパなどに

居住する年間10万ドル(約1040万円)の

住宅手当が支払われるほか、

年間4往復分のニューヨーク-日本間の

ファーストクラス航空券が支給されます。

また、専属通訳にも、

給与として8万5000ドル(約884万円)が

支払われるという。