犯罪件数 309件増1万 5448件

県内昨年

9月以降、巡回強化で減少

県警は、2013年中の犯罪状況(暫定値)をまとめ、

犯罪の認知件数は1万5448件で、前年より309件増えました。

犯罪増加率は2%となり、都道府県別でワースト3位で、

前年の10%、1位から改善したものの、県警は犯罪の抑止と

減少を目指して、対策強化を図ります。

内訳では、自転車盗難など窃盗犯が最も多く、

1万1399件。前年より90件の増加。

知能犯は640件、増加率31.1%と激増したが、

うち585件は詐欺事件が占めました。

特に振り込め詐欺など特殊詐欺事件が目立っており、

歳末には警報が発令されるほど深刻な状況となったことが

影響したという。

殺人などの凶悪犯(52件)、

わいせつなどの風俗犯(193件)は前年より減少しました。

一方、検挙件数は前年より104件少ない4453件にとどまりました。

検挙率でみると、暴行などの粗暴犯が9.3p上げ、

68.2%になるなどしたが、知能犯については15p下げ、

31.7%だった。月例の集計では、

1~8月の認知件数が前年同月より増え、

増加率でも3月24.9%、

1月19.1%と高水準だった。

9月以降は55~270件減らし、1年を通じた認知件数や

増加率を抑えることにつながりました。

9月以降、県警の緊急車両をほぼ全て出動させて

パトロールにあたらせたり、可能な限りの警察官を街頭に

立たせたりと、防犯対策に注力した効果が出ました。

県警は「様々な広報や警戒活動が功を奏したが、

増加は続いており、依然厳しい状況。

歯止めを掛けられるよう、今後も活動を継続していく」と

しています。