サントリー1.7兆円買収

米国ウイスキー大手ビーム

サントリーホールディングスは13日

米国ウイスキー大手ビーム社を160億ドル

(約1.7兆円)で買収し、完全子会社にすると発表しました。

成功すれば、最近の日本企業の海外企業買収としては、

ソフトバンクによる米国携帯電話大手スプリント・ネクステルの

買収(約1.8兆円)に次ぐ規模で、食品業界ではこれまでで

最大規模だという。

サントリーは世界3位の蒸留酒メーカーとなります。

サントリーは現在、ビーム社の商品を日本国内で

販売しており、ビーム社はサントリー商品を東南アジアで

販売しています。

ビーム社は「ジムビーム」や

「メーカーーズマーク」などバーボンの有名ブランドを中心に、

幅広い洋酒を製造・販売しています。

2012年の売上高(酒税抜き)は 25億ドル (約2600億円)

サントリーは、ジャパニーズウイスキーと呼ばれる

日本独自の「山崎」や「白州」などを展開し、国内では

蒸留酒のトップメーカーだ。

ビーム社を買収すれば、商品面や技術面で高い

補完効果が見込まれる上、海外の販売拡大にもつながる。

サントリーは当局の容認を前提に、

ビーム社の株主総会で過半数の承認を得た上で、

14年4~6月にビーム社株を1株83.5ドルで買う予定。

ビーム社株の10日の終値は66.97ドル。

サントリーは海外の酒類事業強化を目指しており、

09年にキリンホールディングスと経営統合に向けた交渉に

入りましたが、10年に交渉決裂しています。

佐治信忠社長は13日

「世界にも類を見ない協力な商品群だ。グローバルに

大きく成長できる」とのコメントを発表しました。(讀賣新聞1/14)