「ほんまや」復活へ

大阪市水道局が

浄水技術のPRとして

2007年に売り出し、その後に就任した

橋下徹市長の意向で12年に生産が中止された

ペットボトル入り水道水が、

15年度にも販売再開の見通しになりました。

市内の中学生から復活の要望があったほか、

同年度中の水道事業の民営化方針を決めている市は、

ペットボトルで手軽に飲んでもらうことで、

「大阪の水」のブランド力の向上につなげたい考えだ。

市は

「大阪の水はまずい」というイメージ払拭などのため、

07年3月にペットボトル入り水道水「ほんまや」

(500ミリ・リットル、 100円)を発売しました。

11年5月には欧州の国際的な食品品評会で金賞を

受賞し、平松邦夫・前市長も積極的にアピール。

しかし、同年12月に就任した市長が

「民業圧迫だ」と批判し、計150万本を売り上げながら、

12年3月に生産中止となりました。

これに対し、

水道事業について、市が100%出資する

新会社に30年間分の運営権を売却して

15年度中に民営化する方針を昨年11月に決定。

民営化にあたり、水質を改めてアピールするためにも

「ペットボトル事業は有効」と考え、

幹部会議で近く、市長を交えて協議します。

具体的には、炭酸水やビタミン入りにして

販売することやネーミングの変更なども検討しているといい、

市幹部は「大阪の水のおいしさを再認識してもらい、

民営化に弾みをつけたい」と話しています。