日トルコEPA交渉へ

首脳合意

年内開始目指す

安倍首相は7日、トルコのエルドアン首相と

東京・元赤坂の迎賓館で会談し、

日本とトルコの経済連携協定(EPA)交渉を開始することで

合意しました。EPAでの取り扱い範囲などを決める

協議を近日中に開き、年内の交渉入りを目指します。

安倍首相は昨年、トルコを2回訪問。

3回目となる今回のエルドアン首相との首脳会談で、

トルコへの原子力発電所輸出を可能にする

原子力協定の国会承認について

「次期通常国会の最優先課題として取り組みたい」と

表明し、早期承認を目指す考えを示した。

両首脳は2国間関係を強化するため、

今春にも両国外相による定期協議を始めることで

合意。日本企業のトルコ進出を視野に入れた

医療協力や、互いの国で企業駐在員らが

年金保険料を二重に支払わなくて済む

社会保障協定の早期妥結を目指すことでも

一致しました。また、ボスポラス海峡の

海底トンネルを通る地下鉄建設事業費として、

安倍首相は430億円を新たに融資する考えも表明。

会談後の共同記者発表で

「両国のビジネスの協力がさらに深化することを期待している」と

強調しました。