やしきたかじんさん死去

関西の視聴率男

「やっぱ好きやねん」64歳

人気司会者で歌手、タレントのやしきたかじんさん

(本名・家鋪隆仁)さんが3日、

死去していたことがわかりました。

葬儀は近親者で済ませました。

大阪市生まれ。大学時代から歌手として京都のクラブで

弾き語りする活動を始め、1984年に「あんた」、

1986年の「やっぱ好きやねん」など次々とヒット曲を放った。

一方、80年代後半頃から

歯に衣着せぬ巧みな話術がお茶の間の人気を呼び、

在阪の民放各局で司会者として活躍、

「関西の視聴率男」との異名を取りました。

関西のテレビ・ラジオでは、政治や社会問題についても

積極的に発言、時に過激な意見を明らかにし、

物議を醸すこともしばしばだった。

また、「東京嫌い」を公言し、在京局の全国ネット番組には

ほとんど出演しなかった。

また、大阪を明るくする目的で設立されたボランティア団体

「OSAKAあかるクラブ」の呼びかけ人代表になるなど、

古里である大阪への思いは強く、この団体の活動を通じて

橋下徹・大阪市長、平松邦夫・前市長双方と交流があった。

最近は、「たかじん胸いっぱい」(関西テレビ)

「たかじんのそこまで言って委員会」(讀賣テレビ)

「たかじんNOマネー」(テレビ大阪)など、

自らの名前を冠したレギュラー番組を数多く持ったが、

2012年に食道癌を公表し、治療に専念し、

芸能活動を休止しました。

その後、2013年 3月、約1年2ヶ月ぶりに復帰を果たしましたが、

約2ヶ月後に再び体調を崩し、休養していました。

たかじんさんの闘病中、在阪民放各局はレギュラー番組の

タイトルを変更せず、復帰を待ちました。

今後もそのまま続行する意向だと言う。

讀賣テレビは

「遺志を尊重し、放送を続けたい」

関西テレビも、

「たかじんさんの貢献に感謝し、当面の間は

番組名を変えずに放送する」とコメントしました。

テレビ大阪も

「引き続き、番組タイトルを使わせて頂きたい」としています。


【復帰を願っていた桂ざこば師匠の話】

「突然の悲しい知らせにとてもびっくりしています。

体調は少しずつ良くなっていると聞いていた。

近いうちに復帰して、また喧嘩をしながら、楽しく一緒に

番組を続けていけると思っていたのに・・・・・

非常に残念ですが、今はご冥福を

お祈り致します」との談話を出されました。

大阪市長の橋下徹氏の話】

「非常に残念。すごく優しい人で、強かった」

出馬決意後押しし、送り出してくれた人

【キャスター辛坊治郎さんの話】

「いっぱい歌い、タバコを吸って、酒を飲んで、

人を愛し、何よりも大阪を愛した人

「すごく繊細な人。言葉は乱暴だけれど、

その裏に優しさや配慮が込められた本音を

しゃべっていました」

【歌手の天童よしみさん】

「たかじんさんの曲はどれも、大阪弁で胸に

くる詩とメロディー、大阪独特のロックバラードで

大好きでした」