イエレン議長 来月就任

FRB初の女性 米国上院が

米上院本会議は6日

米連邦準備制度理事会

(FRB)の次期議長にジャネット・イエレン議長(67)を

充てる人事

バーナンキ議長が1月末に退任し、

イエレン氏は

第15代議長として2月1日に就任する予定です。

創立から100年を経たFRBで初の女性議長となる。

任期は4年間。採決は賛成56票、反対26票だった。

オバマ大統領は承認後、

「イエレン氏は労働者と消費者を守り、金融の安定化に努め、

今後数年の経済成長を支えるだろう」との談話を発表しました。

イエレン氏は雇用と景気回復のため、金融緩和の役割を

重視する「ハト派」として知られる。

議長就任に向けた昨年11月の

上院公聴会では「雇用を本格的に改善させるため、

(国債などの)資産の購入を続ける」などと語り、

量的緩和の長期化を示唆しています。

昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)は

毎月850 億ドル(約8兆8000億円)規模の国債などを

買い入れる量的緩和策の縮小を決めました。

イエレン氏は「市場との対話」や金融緩和を積極的に

行ってきたバーナンキ議長の路線を引き継ぎ、

量的緩和の縮小は慎重に進めるとみられます。