県警車両600台一斉警戒
初のイベント
犯罪増加に危機感
県警は今月5日夕、パトカーや白バイ、
捜査車両など県警に所属する全車両約600台が
一斉に県内各地の警戒活動に出動する
イベント「パトカー出るDay(デイ)」を
初めて実施しました。
街に繰り出した各車両は歳末の犯罪防止や
交通安全を通行人らに呼び掛けました。
県内の昨年の犯罪増加率は全国でワースト1位
(10%増加)と
不名誉な記録となりました。
今年も、10月末現在で発生件数が前年比634件増の
1万3250件で、増加率(5%増)は
福井県に次いで全国ワースト2位になっている。
県警は
「県民に安心を与える状況にしたい」と
今回の歳末イベントを企画しました。
この日、大津市浜大津の大津港付近で出動式が行われ、
パトカーや白バイ、
捜査車両のほか、水難救助車や爆発物理車など
約100台が集結。
県警ヘリ「いぶき」や警備艇も参加しました。
山本仁・県警本部長は
「県内の治安情勢は急激に悪化しており、
危機感を抱いている。我々の力を集中させ、防犯や
交通安全を心から呼びかけ、治安回復の機運を高めよう」と訓示。
それぞれの車両が一斉に赤色灯を付け、
サイレンを鳴らした後、街頭でのパトロールに向かいました。