ヒッグス博士にノーベル賞授与
2013年のノーベル賞授賞式が
10日午後(日本時間11日)、スウェーデンの
ストックホルムで開かれ、
質量の源となる素粒子「ヒッグス粒子」の
存在を予想した物理学賞の英国エディンバラ
大名誉教授のピーター・ヒッグス博士(84)ら自然科学3賞と
経済学賞、文学賞の各受賞者にメダルと賞状が
贈られました。
ヒッグス博士と、同じく物理学賞を受けた
ベルギー・ブリュッセル自由大名誉教授の
フランソワ・アングレール博士(81)は
1964年、相次いで質量を生じる仕組みの理論を発表しました。
昨年7月のヒッグス粒子発見で、
理論の正しさが裏付けられました。
理論のもとになった概念は、
08年に物理学賞を受賞した米国シカゴ大名誉教授の
南部陽一郎博士(92)が提唱。
ヒッグス粒子発見の実験や装置開発には、
日本の研究機関や企業も参加しました。