湖北の観音文化 美しい


長浜 瀬戸内 寂聴くさん講演


仏像を地域で守り継いできた湖北の


「観音文化」を広く伝えようと、天台宗の尼僧で


作家の瀬戸内寂聴さんが、


長浜市内のホテルで講演し、


約1000人が耳を傾けました。


観音文化の保存、伝承、発信について取り組みを


進める市が、市民が学ぶ機会を増やそうと企画。


11月30日に寂聴さんが


「湖北の観音様に守られて」をテーマに講演しました。


寂聴さんは「湖北の観音様が好きで、昔からお忍びで良く


見に来ている」と打ち明け、自身と長浜市との関わりを紹介。


「湖北ほど観音像が集まっている地域は日本全国を探しても


他にはない。地域の人々が観音様を守っていると知り、


なんて美しい風習なんだろうと感銘を受けました」と


話しました。また「この地域の観音様は


皆何とも言えない良いお顔をしています。


そうした地域に住んでいる皆さんが悪い人なわけがない」と


ユーモラスに語りかけると会場はどっと沸きました。


質疑応答では


「笑うことは心にとって非常によい栄養になります。


人に会えばニコリとしましょう」と呼びかけました。