マンデラ氏 内外で追悼
南アフリカ各地で半旗、国葬準備
アパルトヘイト
(人種隔離政策)を撤廃に導き、
ノーベル平和賞を受賞した
南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領が
95歳で死去してから一夜明けた6日、
南アフリカでは各地で半旗が掲げられ、
国内は追悼ムードに包まれました。
同国のズマ大統領は国葬を執り行う準備に
入っています。
マンデラ氏の遺体はヨハネスブルクの自宅から
首都プレトリアにある軍の病院に移送されています。
大統領は6日、マンデラ氏の追悼式を
ヨハネスブルクのサッカー競技場で10日に行い、
国葬は15日にマンデラ氏の故郷、
東ケープ州クヌで実施すると発表しました。
遺体は先に死去した子供たちと
同じ墓地に埋葬されます。
マンデラ氏は民主化の象徴として、世界中から尊敬を集めた。
葬儀には各国の首脳や経済界の要人らの参列が予想され、
弔問外交が展開される見通しだ。
各国首脳は次々と哀悼の意を表明しました。
インドのシン首相は6日、
マンデラ氏がマハトマ・ガンジーの非暴力・不服従思想の
影響を受けたことを踏まえ、
「マンデラ氏は真にガンジーの精神を受け継いだ人だった」と
弔意を示しました。
オバマ大統領も5日、「最も大きな影響力と勇気、
善良さを持った人物を失った」と
声明を発表しました。