米景況判断 据え置き
地区連銀報告
「小幅か穏やかな拡大」
米国連邦準備制度理事会
(FRB)は4日発表した地区連銀景況報告
(ベージュブック)で、
10日上旬から11月半ばまでの
米国経済の総括判断を
「小幅か穏やかなペースで拡大を続けた」とし、
前回(10月)の判断を据え置いた。
12地区のうち、ニューヨーク、アトランタなど
7地区は
「穏やかなペースで拡大しました」とし、
フィラデルフィアやサンフランシスコなど
4地区は「小幅な拡大」、
ボストンは「引き続き拡大」したと指摘しました。
自動車など製造業を中心に多くの地区で
生産の拡大が続いており、多くの企業が先行きに
楽観的な見方を示しました。
個人消費も新車販売が堅調で、
ほとんどの地区で小幅か穏やかに拡大しました。
10月に起きた政府の一部機能停止で、
いくつかの地区で観光業が影響を受けました。
雇用は5地区で小幅に伸びたものの、
残りの地区では変化がみられなかった。
ベージュブックは17、18日に
開催される連邦公開市場委員会(FOMC)の
判断材料となります。