根来泰周さん死去


元プロ野球コミッショナー81歳


元プロ野球コミッショナーで、


公正取引委員長や東京高検検事長などを


歴任した根来泰周(ねごろ・やすちか)氏が


肺癌のため、先月4日に東京都内の病院で


亡くなっていたことがわかった。


81歳だった。


告別式は近親者で済ませました。


和歌山県出身。


法務次官、東京高検検事長などを経て、


1996年から 2002年まで公正取引委員会委員長。


04年2月から一期3年の任期でコミッショナー職を務めたが、


後任が不在だったため07月2月からは


コミッショナー代行となり、08年6月に退任しました。


コミッショナー時代職を務めたが、後任が不在だったため


07月2月からはコミッショナー代行となり、


08年6月に退任しました。


コミッショナー時代は、球界再編に端を発した


選手会による史上初のストライキや、


楽天とTBSの経営統合問題などに直面しました。


日本のプロ野球界が抱えていた制度的な不備が相次いで


明らかになる中、法律家としての手腕を発揮して


野球協約の改定などに取り組み、


プロ野球界を再生させる土台作りに尽力しました。


ドラフト制度改革にも取り組み、


「裏金」の温床となるとされた大学・社会人選手の希望枠を


廃止しました。また、06年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック


(WBC)で日本が初優勝を果たしました。


個人的には熱狂的な阪神ファンでコミッショナーに


就任前は、球場に足を運んで応援していました。


検察時代は主に法務畑を歩み、検事総長の有力候補にもなりました。


法務次官だった93年、


金丸信・元自民党副総裁に絡むヤミ献金疑惑に


絡んで国会答弁に立ち、


事情聴取せずに刑事処分した検察に対する


批判の矢面に立たされたこともあります。