海外家電
高まる存在感
お洒落で機能的 斬新な発想
日本の家電市場で、海外勢の存在感が
高まりつつある。
機能を充実させつつ価格を抑える
「価格競争力」や、
新たな市場を創り出す
「斬新な発想」が消費者の心をつかんでいるようだ。
一方、国内市場で独壇場を演じてきた
国内メーカーは、業績悪化で製造品目の
絞り込みを続けています。
海外勢の攻勢は続きそうだ。
米国 アイロボット ロボット掃除機「ルンバ」 2002年
英国 ダイソン 羽根のない扇風機「エアマルチプライアー」09年10日
ドイツ ケルヒャー 初の集合住宅向け高圧洗浄機「ベランダクリーナー」13年3月
オランダ フィリップス 油を使わずに揚げ物ができる調理家電「ノンフライヤー」13年4月
韓国 LG電子 4K対応65型液晶 13年11月上旬
中国 ハイアール 「アクア」初の超大型冷蔵庫 13年11月下旬
海外勢が目立ってきた理由の一つとして、日本の消費者の
意識変化もあります。
ハイアール日本法人の社長は、
「韓国サムスン電子のスマートフォンが普及するなど、
若年層を中心に機能やデザインを重視する人が増えている。
このため、昔のように日本ブランドを最優先して選ばなくなっている」と指摘
日本の電機大手は、業績の悪化に伴い、採算が取れない製品の
開発から撤退したり、機種を売れ筋に絞ったりする動きを続けてきました。
このため、「店頭で品揃えを充実するには海外勢の力も必要」(上新電機)との
見方もある。海外勢が占有率を伸ばす余地はありそうだ。