ジェンティル 初のV2


牝馬史上3頭目10億円馬


競馬・第33回ジャパンカップ(G1)


(24日・東京)


先行策から早めに抜け出した1番人気の


ジェンティルドンナが、外から


追い込んできたデニムアンドルビーを鼻差で


退け、史上初の連覇を達成しました。


通算の獲得賞金も10億円を超し、


牝馬で史上3頭目の10億円馬となりました。


騎乗しましたライアン・ムーア(英国)はこの


レース初勝利で、石坂正調教師は2勝目です。


1、2着とも牝馬が占めたのは初めてです。


3着には11番人気のトーセンジョーダンが粘り、


3連単は22万馬券の高配当となりました。


2番人気のゴールドシップは15着と惨敗。


レースの売上金は約173億円で、


昨年より13.8%の大幅減。



【名手ムーア、見事な手綱】


ジェンティルドンナ陣営は、ずっと騎乗してきた


岩田騎手の交代を決断し、後任にムーア騎手を指名。


英国の名手が、見事期待に応えました。


持ち前の圧倒的な末脚を生かすため、


石坂調教師は


「とにかくリラックスさせて欲しい」と要望しました。


ムーア騎手が前へ出たがる馬を懸命になだめ、


終盤に余力を残した形。


結果的に2着と鼻差だったことを考えれば、


ムーア騎手の技術で手にした勝利とも言えそうだ。