イラン核 縮小合意
20%ウラン生産停止
欧米、制裁を緩和
イラン核開発問題を巡り、
同国と国連安全保障理事会5常任
理事国(米英仏露中)に
ドイツを加えた6ヶ国は24日、
イランが濃縮度20%ウラン生産を停止することを
柱とする「第1段階」の措置で合意しました。
イランが核計画の縮小に応じるのは、
2008年に現在の形式で核協議が
始まって以来、初めてだ。
今後、イランに核兵器開発に結び付く計画を
断念させる包括的な解決につなげているかが
焦点となります。
【イラン核開発】
2002年にイランが国際原子力機関(IAEA)に申告せず
核開発を進めていたことが発覚。
国際安全保障理事会の常任理事国とドイツの6ヶ国は、
核爆弾への転用が容易な濃縮度20%ウランの
生産停止などを求め、協議は難航。
イランの濃縮施設には遠心分離器1万9000個が
備えられています。20%濃縮ウランは毎月約15kg
生産され、現在、196kgを保有、核爆弾1個分の約250kgに
近づいているとみられています。