(1)近づこう
こうやって近づきますと?
細部の組ものの手法が
とても、良く解ります。
塔は創建以来、四度の焼失を経ているが、
地震で倒壊したという記録は見当たらないそうだ
各層ごとに、軸部・組み物・軒を組み上げ、
これを最上層まで繰り返す積み上げ構造になっていて、
木材同士も切り組や単純な釘打ち程度で、
緊結されていない柔構造だからです。って
地震エネルギーは接合部で吸収され、
上層へ伝わるにつれて、弱くなるとともに、
下と上の層が互い違いに振動することになる。
柱も各層では短いため、
倒れようとする力よりは元に戻ろうとする
復元力の方が大きいので、
地震に強いんだそう
(そう書いて有りますパンフレットに)
(2)空が美しいィィ
時代と共に長い年月を経て
積み重ねてきた建造物から、感じられる「気高さ」が
何故だが時代がどんどん進む世の中で有っても
いつ、どんな時に行っても
そこに「存在」する安心感が
私達を虜にしているに違いないと
思えてならない。
五重塔の心柱を囲む四仏坐像
金堂本尊には薬師如来坐像と日光、月光の両脇侍菩薩像
講堂・立体曼陀羅
五智如来、五菩薩、五大明王、四天王、梵天、帝釈天
大師堂
西院御影堂 不動明王と弘法大師像が祀られ
優美な建物の中には
静かに息を潜め、どんな世の中であろうとも
微動だにしない密教彫刻が存在しています。
この彫刻は、人間の命の変わりとも言われるのではないか?
「人間の魂」を捧げて造りあげられた彫刻には
様々な念が込められている上に
「悩み」「苦しみ」「悲しみ」など
そこを訪れる沢山の人々の参拝により
実に沢山の想いを
受け止め、又吸い取って吐き出しているのではないかと
思われるほどに、そこは果てしなく暗い空間で有り
しかし
決して"不快で無い空間"であることには違いない
(個人的感想) うわぁぁ~カッチョィィ
(3)身は高野 心は東寺に おさめをく
大師の誓い 新たなりけり


