生涯スポーツ一大拠点に
世界的な生涯スポーツの祭典、
ワールドマスターズゲームズ2021年大会の
関西開催が決まりました。
30歳以上なら誰でも参加でき、
観光も楽しむ
「スポーツツーリズム」を広げるきっかけになると
期待されます。
経済界からも
「観光関連産業」の拡大につながる
(佐藤茂雄・大阪商工会議所会頭)と
歓迎の声が上がりました。
開催発表を受け、関西経済連合の森詳介会長は
「生涯スポーツの復興や外国人旅行客の増加につながると
期待されます」とのコメントを発表しました。
関西経済同友会の鳥井信吾代表幹事も、
「単発のイベントに終わらせず、関西を
スポーツ復興の中心地として定着させるべきだ」と
強調しました。
スポーツツーリズムは、
スポーツと観光を融合させ、産業復興や交流人口の拡大などを
目指します。米国インディアナポリスが1979年以降、
400以上のスポーツイベントを招致し、
3000億円超の経済効果を生んだ例が知られています。
日本では、観光庁が11年に基本方針を策定しました。
関西誘致を働きかけてきた高橋一夫・近畿大学教授
(観光マーケティグ)は
「関西を生涯スポーツの一大拠点にする好機だ。
複数の言語で観光が楽しめるようにするなど、
受け入れ態勢を充実させる必要があります」と話しています。