比台風22ヶ国支援表明
日本、1000万ドル無償協力
フィリピン中部の台風被害に対し、各国や国連の救援活動が
本格化してきました。フィリピンのアキノ大統領は11日夜の
テレビ演説で、22ヶ国が支援を表明したと明らかにしました。
ヘーゲル米国防長官は11日、
香港に停泊中の原子力空母
「ジョージ・ワシントン」に派遣命令を出しました。
巡洋艦2隻、駆逐艦2隻、補給艦1隻も現地に向かいます。
沖縄県駐留の米海兵隊は既に、
壊滅的な被害を受けたレイテ島に部隊を派遣。
普天間飛行場所属の
新型輸送機MV22オスプレイの派遣も予定しています。
英国のキャメロン首相は11日、
ロンドン市内で演説し、シンガポール近海に展開している
英国海軍駆逐艦「デアリング」(排水量8000t)と
空軍C17輸送機1機を派遣する方針を明らかにしました。
緊急支援を1000万ポンド (約15億9000万円)に
増額する意向も示しました。
だが、
現場は熱帯低気圧の影響で悪天候が続き、
被害状況の把握は依然として進んでいません。
日本政府は、1000万ドルの緊急無償資金協力を行い
国際機関を通じて、緊急シェルターや水、
食料などの支援を行います。