米国、減反廃止を評価
カトラー米通商代表部(USTR)次席代表行は6日、
日本がコメの生産調整(減反)を5年後をめどに
廃止すると決めたことを評価しました。
貿易をテーマにワシントン市内で開かれた討論会に
参加し、
「日本の農業改革に注目するべきものがあり、
満足しています」と述べました。
カトラー氏は
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉で、
農産品の関税撤廃について
日本が難しい国内調整に直面していることに
理解を示しつつ、解決策の一つとして
「長い時間をかけて関税を減少・廃止させること」を
挙げました。
TPP交渉全体では
「やるべき問題が残っているが、妥協できる問題も
残っている」と指摘し、
交渉分野によっては米国が譲歩する可能性を
示しました。
年内妥結の目標は
「達成できると信じています」と述べました。