しのぶ 円珍の遺徳


大津市の天台寺門宗総本山・三井寺


(園城寺)で、宗祖・智証大師円珍の命日にあたる29日、


遺徳をしのぶ法要と献茶式が行われ、


秘仏の智証大師坐像(国宝)も大師堂で開帳されました。


約200人の関係者が参加。


唐院(重要文化財)で、


福家英明長束が唱える経に合わせ、


僧侶らがハスの花をかたどった散華を散らし、


祈りを捧げました。


献茶式では、三井古流煎茶茶道の師範が作法に


のっとってお茶を入れ、恭しく供えました。


坐像は一年でこの日しか見られないとあって、


市民らも一心に手を合わせていました。