阿覧 引退会見
「気持ちも力も出ない」
大相撲の元関脇で、ロシア出身の阿覧(29)
(春日野部屋)が8日、現役を引退しました。
記者会見した阿覧は
「体調がよくなかった。気持ちも力も出なかった」と
突然の引退理由を説明。
2007年の初土俵以来、 6年間所属した三保ヶ関部屋が
秋場所限りで閉鎖され、周囲に気力の衰えを
漏らしていました。
右四つに組むと力を出し、
10年には2場所連続で敢闘賞を受賞しました。
しかし、最近は体調不良もあって
160kg以上あった体重が 130kg近くまで落ちていたという。
11月に定年を迎える三保ヶ関親方(元大関増位山)も
「最近は力が出せなくなり、そろそろかなと感じていました」と
明かしました。東前頭7枚目の秋場所は3勝12敗だった。
今後はロシアに帰国し、アマ相撲の指導も考えているという。
阿覧は
「頑張りたかったけど、すいません。さみしいけど
次の世界で頑張ります」と語りました。