ルーブルのニケ像
130年ぶり大規模修復
フランス・ルーブル美術館にあるギリシャ彫刻の傑作
「サモトラケのニケ」が130年ぶりに
大規模修復されることになり、
今月3日、作業が始まりました。
彫刻は、翼を広げて海戦の勝利を告げる
女神の像。紀元前2世紀の作品で、
19世紀半ばにエーゲ海の
サモトラキ島で発見されました。
台座部分をあわせた高さは約5.5m。
名画「モナリザ」の展示室に通じる階段の踊り場に
置かれています。
修復は蓄積した汚れを取り除き、
像本来の色を取り戻すのが目的。
像と台座を切り離し、
さらに台座を構成する23個の大理石を
分解した上で洗浄、再構成します。
作業のため、来年の夏まで見学ができません。