携帯最大手を完全子会社
米ベライゾン、13兆円で
米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは2日、
英国ボーダフォンとの合併で運営する米携帯電話最大手
ベライゾン・ワイヤレスを完全子会社化することで
合意したと発表しました。
総額1300億ドル(約12兆8000億円)で、
英国ボーダフォンの出資分45%を取得する。
ベライゾン・コミュニケーションズの
ロウエル・マカダム会長兼最高経営責任者(CEO)は
声明で、完全子会社化により
「消費者にとって、円滑かつ統合された商品・サービスを
提供できる」と述べました。
株式取得は、2014年3月末までに手続きを終える見通し。
ベライゾン・ワイヤレスは2000年に設立され、
今年6月末の個人向け契約件数は約1億件で
米市場シェア(占有率)1位を誇ります。
通信業界では、
スマートフォン(高機能携帯電話)の普及で
高速通信網への投資など競争が激化しており、
完全子会社化による経営の効率化などで
対抗します。